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我々の夏は終わってない

 

どうもこんばんは。

スタッフのマリーです。最近日が沈むのが早くなってきましたね。

秋を通り越してもはや冬を感じます。

 

なぜ今回このような題名にしたか。今月に入り夏を感じたからです。

まず一つめ。

この前、店のすぐ近くにある鬼子母神のお祭りが開催されていました。

もうこの時点で夏。

すっごい盛り上がってて友達と池袋の帰り思わず立ち寄って山車が通る様を見ていました。

私「わぁ、すごいね。こんな近くで見たの初めてかも」

友「ねぇ～迫力あるね～」

と他愛のない会話をしていると目の前をイケメンがサッと通り過ぎていきました。

私「見た？」

友「見た。」

この二言で会話が成立し意思疎通が図れるのが女子大生。ボキャブラリーの欠如が著しい。

私たちが見たのはお祭りの警備にあたっていた消防士さんです。

興奮しながらあーだこーだ筋肉はいいだの美ボディだの言いながら山車を見終え、自宅方向に向かって参道を歩いていました。

消防士さんを見て興奮したのも束の間、

私「見た？」

友「見た。」

また見ました。イケメンを。今度は警察官です。懲りない女子大生。

お祭りはイケメンの宝庫ですね。本当に。

 

次に二つめ。

先週川越祭りに行ってきました。

川越祭りに行ってみたいンゴ、と川越在住の友人に言うと

川友「いつも私がお世話になってるって理由でお父さんがホテル取ったからね！絶対来てね！！お願い来て！！！！」

「いや、さすがにそれは申し訳ないの極み……」

川友「気にしなくていいから！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

「ふぁ、ふぁい……………」

そんなこんなで川越祭りの前日に新狭山で一泊。とても良いお宿でした。

川友が今年から飼い始めたサモエドとご対面し、わずか3分ほどで慣れてくれました。なんてかわいいんだお前は。

日中は川友のお母さまが川越を案内してくださいました。

たらふくサモエドと遊んでお母さまお父さまに別れを告げ、友人がもう一人合流し夜の川越に繰り出しました。

しばらく歩くと大きな交差点で山車が集まっていました。

どうやらお祭りの佳境に差し掛かっていて、かなり盛り上がっていました。

山車はとても大きく迫力があり大人数でその山車を勢いよく引っ張って。

すっごく見ごたえがありました。

皆さんも是非行ってみてください。池袋から東武東上線で40分ほどです。

 

最後に三つめ。

川越祭りの翌日余韻を持て余しながらバイトに向かいました。

黙々と業務を行っていると月曜日担当プロの長谷川さんが

「俺セミの鳴きまねできるよ」

と支離滅裂なことを言い始めました。いや、まぁ、いつも支離滅裂なんですけどね長谷川さんって。

私「なんですか急に…セミ…？」

長谷川さん「セミ」

私「ちょっとやってみてくださいよ笑」

長谷川さん「目閉じて聞いて。目閉じて！」

私含め店内にいらっしゃったお客様全員「？」と思いながら目を閉じました。

長谷川さん「いくよ！目閉じてね！」

私「閉じてるから」

長谷川さん「よし………」

蟬「…シュワシュワシュワシューワシュワシュワシューワシュワシュワ………」

めっちゃセミ。セミでしかなかった。しかもクマゼミだった。

店内大爆笑。予想以上のセミで笑う事しかできない。

月曜日当店にお越しの方は長谷川さんに「セミやってよ」と言ってみてください。

ノリノリでやってくれますよ。

↓さっきやってくれました。